11/24の奇跡体験!アンビリバボーで、あの有名映画『ショーシャンクの空に』ばりの大脱走劇を放送するそうですね。
いや、脱獄とは絶対にやっちゃいけないですが、170年間脱獄者ゼロのニューヨークにあるクリントン刑務所から脱獄するんなんて、頭の回転がすごいですよね。
そんな話と同じような映画がショーシャンクの空になんですが、実話という噂があるこの作品。
気になるところだと思うので、そこら辺も含めてショーシャンクの空にの紹介になります。
ショーシャンクの空にのあらすじ
ショーシャンクの空には1994年に公開されたアメリカの映画です。
免罪によって捕まってしまった、銀行員が刑務所の中でも希望を捨てずに生き抜いていく人間味あふれる映画になっています。
多分名前だけは聞いたこともあるという人も多いと思いますが、以外と興行収入的には成功したとは言えないようです。
ただ批評家たちからの評価が高く、日本でも1995年のキネマ旬報ベストワンに選ばれている作品です。
気になるストーリーは?
主人公である銀行員のアンディが免罪により、劣悪な刑務所であるショーシャンク刑務所に終身刑として服役することになってしまいます。
刑務所の中は希望というものが一切なく、「最悪」の一言が一番合うような環境でした。
そんな中でもたった一つの希望が刑務所の中で友人となったレッドという人物でした。
しかしそれでも刑務所の中は劣悪な環境は変わらず、自分の免罪を知る人物がいたとしても釈放されることはありませんでした。
今回のアンビリバボーの題材である「脱走」ですが、そんな劣悪な環境の刑務所からアンディは20年もの計画を経て脱走することに成功したという映画になります。
そして希望の友人であった、レッドと最後には再会するというストーリーになります。
多分これだけ聞いてわかる人っていないと思うんですよね。
大切な場面場面は省いているので、ぜひ作品を見て欲しいと思います。
僕の拙い説明よりも絶対に動画で見た方が感動すると思います。
僕の中でもかなりオススメの作品です!!
口コミは?
多数の口コミがあり、どれも考えさせられる口コミでした。
少し抜粋させてもらうと
アンディに共感する人は、希望を失わないこと・コツコツ努力すること・生きるために適応すること・それでも芯となる自分は見失わないことなど、よくある人生の教訓に感動すると思う。
でもこれができるのは、よほど強くて自分を信じ、愛する能力を備えた人間だろう。
そう、囚人とはまるで正反対の人間。
アンディには泥臭さがなく、飄々として要領がよく、自分を信じて努力を楽しむことができる。最後に笑ったこの主人公に私が感じたのは「嫉妬」に近いものだった。人は簡単には変われないと思う。
人生に予想外のトラブルやチャンスが巡ってきたとき、それは変化への誘い。人生の岐路。
人生は変えられるのかもしれないけど、変えられる人ばかりではない。
変えられる人は変えることができる人だったということ。
うーん、なかなか深い感想ですね。
自らの目標を達成するために、ガムシャラに努力することは尊いこと。
でも、人生それだけでは十分ではないのだと、私は今回改めて気づかされた。
こんな口コミもありました。
なんだか自分の人生を変えてくれるような映画なのですね。
逆にラストがあっけないなどのマイナスの口コミもありましたが、個人的にはいい終わり方だと思いました。
免罪についての批判などもありましたが、一つのストーリーとしてみれば、かなりいいものなのではと思っています。
ショーシャンクの空には実話?
このショーシャンクの空には実話という噂がよく流れていますが、どうなのでしょうか?
どちらの意見もあるのですが、実話ではないという意見の方が多いですね。
映画の舞台であるショーシャンク刑務所は、原作者と脚本家がイメージで作り上げたフィクションで、実際の刑務所を入念に取材することはあえてしなかった、と何かで読んだ記憶があります。
スティーブン・キングは過去の映画や小説からのイメージを引用踏襲して、新たな物語を生み出すことを得意とする作家で、このショーシャンク刑務所の中で繰り広げられるエピソードも、ほとんどが過去の映画等からの引用でできあがっているそうです。
真実かどうかはわかりませんが、「ショーシャンクの空に」は、「穴」という実話を基にしたフランス映画の影響を受けている、という話もあるようですし、実際にありそうな事件ですから、実話と思う人もいるのかもしれません。引用:http://oshiete.goo.ne.jp
この他には20年も同じ場所にいるのは、ちょっとありえないかな・・・
という意見もありました。
そう考えると実話ではなさそうな感じですね。
しかし今回のアンビリバボーはショーシャンクの空にばりの実話の脱獄劇です。
楽しみにしたいと思います!!