2016年10月31日時点で世界ランク13位のツォンガ選手。
ツォンガ選手といえば力強いフォアハンドとネット際のドロップボレーなどのプレーもかなりハイレベルですが、それよりも目を引くのがあのサーブではないですかね。
僕はサーブ=ロディックみたいな感じがあったんですよね。
多分僕だけじゃないと思うんですけどね。
まぁあんなCMやれば当たり前か
あれこれCMだよね。
まぁそれはいいとして、ツォンガ選手のサーブについて話しましょう。
ツォンガのサーブ速度
まずテニスのサーブって平均どのくらいのスピードが出ているかを知ってもらいたいです。
どのくらいだと思います?
だいたい車の速度が高速で100キロくらいですよね。
ボールがあのスピードで飛んでいたら自分の動体視力で見えますかね?
車ならでかいから見えるけどあの小さなボールは見えないか?
そうなると、微妙なラインだから100キロくらいが妥当か。
なんてことを考えていた時があったんですが、まぁ調べてみて驚きましたね。
『200キロ』くらい出てますよ。
・・・´д` ;
顔こんなになりましたね。
昔ニンテンドー64でマリオテニスってあったじゃなですか。
確かにそれで200キロとか出てたけど、
まさか本当に出るとは思いませんでしたね。
話がそれた。
ではでは気になるツォンガ選手のサーブスピードは・・・
なんと自己最速は236キロとなっています。
236キロって・・・( ´Д`)
それリターンできるのって思ってしまいます。
でもそれをテニス選手はしっかりリターンするんですよね。
この動画のはだいたい220キロくらいらしいですが、
このスピードで左右に打ち分けられたら取れませんね。
だって最後の1球はセンターに打ったら、練習相手の人一切動けてませんもんね。
最初に言ったように、やっぱり最速サーバーはロディックだと思っているんですよ。
えっ、じゃあロディックはもっと速いの?
それともツォンガが最速?
歴代何位?1位はあの人
ということで歴代の最速サーバーについて調べてみました。
トップ3はこんな感じ
では3位からの紹介となります。
3位はミロシュ・ラオニッチ選手
出典:wikipedia
この選手は錦織圭選手のライバルとしても有名ですね。
最高時速は250キロ。しかもその速度で精度も抜群という。
現在は世界ランク8位となっています。
今後かなり厳しい相手になっていきそうですね。
2位はイボ・カルロビッチ選手
出典:wikipedia
2012年までの世界最高サーブスピード記録を保持していたのが
このイボ・カルロビッチ選手です。
ランキングは20位前後という位置についていますが
サーブが入り出すと手がつけられないのがこの選手です。
そしてその速度は251キロというスピード。
3位と比べると1キロの違いですね。
だいたいこのくらいが人間の限界なのかもしれないですね。
しかし・・・
1位はサミュエル・グロス選手
このサミュエル・グロスという選手はランキングこそ100位前後となっていますが、
そのサーブのスピードがまさに圧倒的です。
なんと『263キロ』という速度!!
横通ったの気づかないんじゃね?
本当にあのCMみたいになるんじゃないですかねww
250キロが限界と思われたがそれを大きく上回りましたね。
このサーブの精度が上がってきたら一気にランキングも上がりそうですね。
ちなみにツォンガ選手は236キロで11位という結果になっていました。
サーブだけでは勝てないのはわかっているが、
サーブが速いのは本当にアドバンテージになりますよね。
ちなみのちなみに錦織選手は最速で200キロくらいのようです。
上を見てしまうとあまり速いように感じませんが日本人の体型でこれだけのスピードが出せるなんて、本当に錦織選手はすごいですね。
意外とランキングがトップの方にいる選手ってサーブスピードが一般的な選手の方が多いんですね。
サーブスピードだけがテニスではない!ということですね。
しかし最速サーブが相手のコートに入った時はなんだかスッキリしますよね。
まぁそんな感じでサーブスピードの話となりました。
◆ジョーウィルフリードツォンガの世界ランクは何位?錦織圭との対戦成績は?
◆ツォンガ選手の性格が素晴らしい!テニス界の紳士はマナーも最高!