2/16の午前9時過ぎに埼玉県の三芳町にあるアスクルの物流倉庫で火事が起こりました。
2/19現在も未だに鎮火のめどが立っていないようです。
これだけ大規模な火災ということですので被害額などもかなりの金額になっていそうですね・・・
アスクルの今回の損害金や火災の原因などについて少し調べてみました。
アスクルの火災の原因は?
これについては後の現場を確認してみないことにはなんとも言えないようですが、おそらくこれではないのかということが情報でありました。
最初に気づいた人の話では「ダンボールが燃えている」という連絡をしたということです。
こういうところから考えても、火の不始末というよりは何か出火原因があるということが考えられますね。
それで一番確率が高いのはパソコンのコンセントから出火したということでした。
乾燥した時期に入ると、火事が多くなりますよね。
このコンセントからの出火って意外と多いようですね。
今回の損害金はいくらくらい
そして今回の損害金はいくらくらいになってしまっているのかということです。
未だに火事が長引いているということですので、僕の勝手な推測という感じになってしまいますので許してください。
これだけ大規模な火災というと、新潟の糸魚川の火災を思い出してしまいますね。
あのときはどのくらいの損害だったのかというと、60億以上だったのではないかという推測が立っています。
家屋が140棟以上が全焼したということですので、そこから推測したようです。
では今回の場合はどのくらいなのでしょうか?
アスクルの総資産をちょっと考えてみると、1395億円ということでした。
そしてどのくらいの倉庫を持っているのかというと、ショールームなどを含めると全国に10カ所ということでした。
単純に考えるだけでも1/10としても140億円という感じですよね。
あくまで資産なので、もろもろ考えるともっと金額が増えそうですね・・・
火事が長引く理由は?
しかしどうしてこれだけ火災が長引いてしまっているのかということですよね。
というのも、今回の火事があった三芳の倉庫にはコピー用紙などの文具が多かったということでした。
燃えやすいものが多いということか・・・
それとここ数日乾燥だけでなく風も強かったということで、これも一つの理由としてあげられているようです。
ただ意見としては防火対策に何か問題があったのではないかという声が上がっています、
これだけの燃えやすいものが置いてある倉庫ということですので、もし火災が起こってしまったら規模が大きくなってしまうのはわかっていたことだと思います。
ということはそれだけ延焼対策やそれ以前の防火対策はしっかりしていなければいけないところですよね。
鎮火後に何かしらの理由が発見されてしまうかもしれません。