大阪府のある中学校で統一テストで欠席者が続出したという学校があるという情報がはいりました。
大阪府内の公立中学校1、2年生を対象にした府の統一テスト(チャレンジテスト)で、ある中学校の2年生が半数以上の生徒が欠席をしたということです。
これはどういうことなのでしょうか?
実は生徒は先生から「休んでいい」ということを聞かされたという話がことの発端らしいですが・・・
ちょっと疑問が多数残るので調べてみました!
ことの発端はなに?
今回なぜこのような事態になってしまったのかということですよね。
その内容というのがこれです。
2年生の教員が昨年12月、テストの結果次第で内申点が下がることなどを説明。生徒から「体調不良ならどうすればいいのか?」と質問があったため、「その場合は休んでいいが、がんばれ」などと話したという。引用:http://headlines.yahoo.co.jp
うん。これは問題ないよね。
ただこの後に問題が起こったようです。
生徒間で「先生が休んでいいと言った」という話が広がり「内申が下がるなら休もう」という話になったようです。
んーーーー・・・
一応この学校の教頭は「休んでいいと誤解したり、過度の心配を生んだりしたかのうせいがある」という説明をしたようです。
なんかこれ特にこの先生は問題ないと思うんですが。
だって体調不良なら休んでいいというのはしょうがないことですよね。
まぁ受験とかではそれがきかないですが、僕はそれも含めて受験だと思うんですよね。
センター試験で雪の降る地域で電車が云々とかは、対策をとるべきだと思うけど。
体調は結局自分でしか管理できないしね。
そんなことをいっている僕ですが、かなり体が弱くて受験日に38度の熱が出ていたというね。
頭ふらふらで試験受けた記憶がありますね(汗
とっ、話がちょっと脱線してしまったので戻しますね。
半数以上休んだ学校はどこ?
この半数以上生徒が休んだ学校がどこかというと。
府南部の中学校という情報しかありませんでした。
ツイッターも覗いてみたのですが、やはり有力な情報がありませんでした。
あまりにも恥ずかしい内容だから誰も言わないんだろうなーとかおもっていたんですが・・・
ちょっと批判があるかもしれないんですが、僕的にはこれはないでしょという意見があったんですが。
というかなぜ休む?
まずなぜ内申下がるから休むという発想になるのかが不思議です。
そりゃあテストなんだから内申に関係あるのは当たり前なんじゃないかな。
休んだら体調管理不十分で余計下がるのは目に見えている気がするんですが、実際に僕もテストを風邪で休んだことがあって内申下がっていましたしね。
こればっかりは学校は行くものなんだからしょうがないですよね。
うちの子も大阪府の中2だ。さっきも別新聞社の記事で書いたけど、このテストを受けなかったら、受けないことがマイナスにはならず、日頃の学校の評価の方が内申点に反映されるというのなら、敢えて休ませていたかもしれないな。
https://t.co/jXelWDvWyI— にゃご(子どもたちに戦争の無い未来を) (@shido_tk) 2017年1月13日
なぜこの意見になる?
逆だと思うんだが、マイナスにならないということはプラスにならないということですよね。
受けない人が多数なら受けたという事実だけでプラスになるんじゃないのかな。
これはどっちとも言い難い意見ですが、なんかよくわからない事態になっているなと思ってしまいました。
すこし口調が悪くなってしまいましたが、僕としては「これはないな」という問題でした。
多分批判もある人がいるかもしれませんが、そういう方はそっとページを閉じていただけると思います。