9月30日の朝スズメバチに刺され園児や保護者ら14人が病院に搬送された、というニュ-スを見ました。
襲ったのは20匹のスズメバチで、目撃した保護者の話によると、道路脇の壁にいた、スズメバチが突然襲いかかり、みんな騒然となり逃げまわっていたとのことです。
スズメバチとは、スズメバチ亜科に属するものの総称で、日本には3属17種ものスズメバチがいるそうです。
大型の種が多く、攻撃性も高いとのことです。
しかしニュース記事では1週間前に巣がないか点検したが巣はなかったとありました。
これについてまとめてみました。
スズメバチの習性
良く耳にするのは、巣に近づかなければ大丈夫というもの。
巣に近づきすぎると、カチカチという警告音を鳴らし、それでも遠ざからないと、複数で一気に襲ってくると聞いています。
毎年、この時期になると園児らがスズメバチに襲われたとのニュ-スをテレビで見かけます。
この時期はスズメバチの巣作りと繁殖期だからか、活発になり攻撃性が増すといわれています。
もしかすると、園児たちが大きな声を出したり、走ったりする振動などで、スズメバチが驚いて襲うのかもしれませんね。
では、刺されないためにはどうすればよいのでしょうか?
一番はやはり巣に近づかないことだそうです。
黒い服を着ないなども良く聞きますね。
以外なのは香水や整髪料に気を付ける事だそうです。
スズメバチが好む臭いや成分が香水、整髪料に含まれている場合があるためです。
なるべく無臭のものを選ぶように気を付けましょう。
さされてしまったら?
もし、スズメバチに刺されたらどうすればよいのでしょうか?
すぐに救急車を呼ぶことです。
ためらってはいけません。
なぜなら、死亡の可能性がある、アナフィラキシーショックです。
スズメバチの毒によるアレルギー反応で、15分以内に起こり、1時間以内で死に至ることもあります。
私もスズメバチが大嫌いです。
観光地の山などに行くと多くのスズメバチが飛んできます。
何もしなければスズメバチのほうから襲ってくることはないと聞きますが、目の前まであの、スズメバチが飛んできて、うろうろされるとどうしても怖くて、走って逃げ回ってしまいます。
一度、北海道に旅行にいったときに地元の方に笑われたことがあります。
あまり、走って逃げ回るのもよくないのかもしれません。
とにかく、みなさんスズメバチに刺されないように気を付けましょう。