「虎屋のようかんを食べたら他のようかんは食べられない」
一度食べたことがあるのですが、マツコの知らない世界でマツコが言ったこの一言に納得せざるをえなかったです。
それほど美味しい虎屋のようかん。
予告を見ているだけでも、よだれが止まりませんでしたww
そしてついネットで注文をしてしまおうかなと思ったのですが、ダイエット中ということで頑張って自分を止めました。
なんて感じでマツコの知らない世界で虎屋の社長である黒川光博さんが出演しますね。
虎屋といえば500年続く老舗ですよね。
黒川さんはその17代目当主ということです。
いろいろ調べてみると結構面白い情報もあったので、虎屋社長の黒川光博さんや息子さんについてもまとめていきたいと思います!
黒川光博さんのプロフィール
では最初に社長である黒川光博さんについてまとめていきます。
出典:https://www.toraya-group.co.jp/
氏名:黒川光博
生まれ:1943年(昭和18年)、現在74歳
出身:東京都
大学:学習院大学
職業:虎屋(とらや)代表取締役社長(17代当主)
全国和菓子協会名誉会長、日本専門店協会顧問
黒川さんは最初から虎屋に入社をしたわけではなかったようです。
数年富士銀行(今のみずほ銀行)で働き、そこから虎屋に入社し22年後に代表となったということでした。
老舗のお店の当主になる場合って、昔から関係がないといけないと思いがちだったのですが、それが虎屋の面白いところですよね。
黒川光博さんは現在74歳ということで、息子さんもいるということで引退しているのかと思ったら未だに現役でバリバリやっているようですね。
実や虎屋には面白い慣習があって「一代で虎屋に入れるのは1人だけ」というものがあったようです。
家族経営ではなく一子相伝というものをすることで、より当主となった人がとらわれずにいろいろ挑戦できるということなのでしょうかね。
黒川光博さんの息子である、黒川光晴さんは「虎屋を継ぎたい」という思いから入社し今ではTORAYA CAFE事業で働いているそうな。
こういう慣習って良くも悪くもあるんですよね。
昔ながらを大切にするという意味ではいいし、視野が狭くなってしまうという点ではちょっとイマイチ。
だけど黒川光博さんはこう言っています。
「それよりも大切なのは、過去でも未来でもなく、『今』。すべては今この時代のお客様においしいと思っていただける菓子をつくり、喜んでいただくために、今なすべきことを実践していくことしかない」
「今の時代に合った感性で絶えず新しさを生み出してこそ、現代に生きる虎屋になると考えている」
出典:https://www.nippon.com/ja/features/c01401/
こうやって臨機応変に対応できるからこそ、「和菓子と言えば虎屋」というものになっていったのでしょうね!
奥さんは?
では次に黒川光博さんの奥さんについてまとめていきますね。
まずお顔を拝見させていただきましょう。
ちょっと前の写真だとは思うのですが、若くて綺麗な方ですよね。
高齢者への心理診療に取り組まれている奥さん。
社長といえばかなり精神的に負担が大きいですよね。
きっと陰ながら旦那さんである光博さんをしっかりさせていたのでしょう。
こうやっていろいろな社長さんの奥さんを調べていると、本当に陰ながら支えているような人が多いんですよね。
やはり社長に成るような方には奥さんも社長の奥さんとなるべくしてなっているのだろうなとつくづく思います。
よく引き寄せとか言いますが、そういうものがあるんでしょうね。
息子さんの
ではおそらくこれから虎屋を引っ張って行ってくれるであろう息子の光晴さんについてプロフィールをまとめていきたいと思います。
2010年にはフランスの『とらやパリ店』に勤務。
しかしそのあとそのまま勤務を続けていたのではなく、虎屋の方は一度休職して貿易会社で勤務。
そしてそれを生かしTORAYA CAFÉ事業部を担当。
【TORAYA CAFE】
@青山500年の歴史をもつ老舗「とらや」がカフェを展開💚
和スイーツとほうじ茶は絶品✨
アート・ディレクターの葛西薫氏がデザインしたことでも話題になってます❗ pic.twitter.com/sWonWPyMDG— オシャレ✨cafe巡り (@osya_camegu) 2017年12月13日
すごくおしゃれなカフェですよね。
きっとこれから光晴さんの代になったら、この貿易会社の経験を生かしてグローバルになっていくんでしょうね。
こういう型にとらわれない経営というのは本当にすごいですね。
ちなみに光晴さんが虎屋を継ぎたいと言い出したのは、なんと中学生の頃。
僕が中学生の頃なんかは正直なーんも考えていませんでしたね。
とりあえず高校入ってから考えるかーくらいに思っていました。
しかし親がしっかり背中を見せてあげると、子供もその背中を見てしっかり育つんですね。
僕も自分の子供に恥じないように精一杯背中を見せていきたいですね!
なんて感じで今日は虎屋に関係のある3人についてまとめていきました。
老舗だからと言って、それだけで売れるというのは僕はありえないと思います。
今日いろいろと調べてみて、老舗ならではのいいところは忘れずにとてもいろいろな方向に工夫されていることを知りました。
だからこそ今までずっとあるんだなと改めて感じましたね!
♪【とらや】小形羊羹はちみつ1本(箱なし) 約55 g <蜂蜜入羊羹><和菓子・ようかん><虎屋の羊羹・とらやのようかん>
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ということで虎屋に注文しましたww
ようかんを食べて、また明日から頑張りましょう!
では。