左肘の手術を受けた小笠原選手ですが
今後の課題の1つとして食トレを始めようとしているようです。
野球選手で食事にストイックな選手と言ったらダルビッシュ選手が有名かと思いますが、小笠原選手はそのダルビッシュと同様の食トレプランを実施中だそうです。
そのプランとは1日に6〜7食にするというものです。
通常3食の食事を栄養食品を活用して7食にするというものです。
ダルビッシュがすでに行っていて確かに効果はあるのかもしれませんが、どんな効果があるのか気になるところです。
またよく言われているダイエットにも効果があるのかを調べてきました!
ダルビッシュの食事プラン
ダルビッシュのストイックさは他とは比較にできない気がします。
しかしだからこそあの成績が残せるのだろうという気もしますね。
ではいったいダルビッシュはどのような食事をとっているのでしょうか?
このような食事をとっているようです。
もうストイックという言葉しか出てこない食事ですね。
この上の写真の食事は2回分だそうです。
鶏肉でたんぱく質やビタミンなどをとる、しかもカロリーが低い。
卵は完全食品とも言われるくらいですからいいですね。
トマトやブロッコリーも栄養価、ビタミン、食物繊維などがとても高いことで有名ですね。
あとは五穀米によって糖質や脂質をエネルギーに変えてくれる働きがあるそうです。
すべての食事に意味があるのですね。
さすがにこれを真似しろと言われたら心が折れそうです。
だからダイエットに失敗するんだよって声が聞こえてきそうですが^^;
しかし気になるのはなぜその食事を2回分けりして、1日の食事回数を増やすのかということですよね。
1日7食にする理由
1日7食とまではいかずとも5食ダイエットが有名です。
7食の場合はダイエットというよりも体作りという面が強い気がしますね。
食事というよりも栄養補助食品とプロテインなどにより常にバランスのいい食事で体の状態を維持するという感じですかね。
確かに血糖値の上限が少なかったり、栄養素を常に体に補給することができるので体を資本とするスポーツ選手にはとても理にかなったものだと感じますね。
ただこれを一般人がしてしまうと栄養と運動強度のバランスがおかしくなってしまい逆に太ったり、体調がわるくなったりしそうですね。
まぁ上の写真のような食事ならば問題なさそうですがね。
ということで一般人がやるなら7食ではなく5食ダイエットが効果的です。
ではその5食ダイエットについて見ていきましょう。
5食のダイエット効果
「1日5食も食べていいの!?やったー!」
なんて僕は喜んでしまいそうですが、ちょっとそれだと考えが違うので注意してください。
わかっているとは思いますが、今までの食事を5食とるというわけではありません。
5食にする理由としては以下の理由があります。
1日5食にする理由
- 3回の食事を5回分けることで結果的にカロリーを抑える
- 食事を我慢する必要がないため、食欲の倍増を抑える
- 食べたい欲求から解放されながらダイエットができます
- 1回の食事量が少なくても、次の食事までの時間が短いので満足できます
1日5食ということは朝の6時から夜の7時までの間に食事を終わらせるとすると13時間の中で5回食事をとることになります。
となると空き時間は2〜3時間になるため体の血糖値の上下のサイクルに似ているためとても理にかなっていますね。
食事のとり方
では実際にどのように食事をとればいいかというと
- 朝7時に朝食をとる
- 10時頃に同じように食事をとる
- 13〜14時に遅めの昼食をとる
- 17時くらいにおやつていどの食事をとる
- 19時頃に夕食をとる
というサイクルで食事をとっていくのが理想ですね。
起きる時間によって前後するかと思いますが、大事なのは寝る頃にはお腹が空く時間に夕食をとるということです。
やはり夜は寝るため、どうしても運動強度のが落ちてしまいます。
そのため夕食はできるだけカロリーが低く、早めにとることが5食ダイエットの成功の秘訣です。
5食ダイエット成功の秘訣
特に5食ダイエットは絶対にこの時間に食べなければいけないというものではなく
食べるまでの時間が短くなるため少ない食事でも満足できるというのが重要です。
できるだけローカロリーなものでなおかつ食事量まで減らしてしまうと、逆に体や精神的に負担が大きくなってしまいリバウンドをしてしまいます。
急激なダイエットがリバウンドをしやすいというのはこのためですね。
ダイエットをして、その生活を続けていればリバウンドは絶対しません。
しかしあまりにも負荷をかけすぎてその反動で食べてしまうのがリバウンドの原因です。
5食ダイエットはそのリバウンドの原因を取り除きながらダイエットができるので、とてもいいダイエットなのではないでしょうか。