くりぃむしちゅーのレジェンドVIで都市伝説として相撲部屋での採血風景がでていましたね。
その中で採血が何回も失敗して何回も採れずに結局終わっていたシーンがありました。
どうしてお相撲さんはあんなにも採血がやりにくいのでしょうか?
失敗する理由と合わせて調べてきました。
採血は静脈から採る
採血っていうのは血管から採るんですが、血管には2つの種類があって静脈と動脈に分かれています。
その静脈の方から採血はするんですね。
腕とかを見てもらうとわかるように外側からでも見える血管っていうのが静脈らしいです。
ちなみに動脈は奥深くにあるそうなので見えずに触ってドクドクするのが動脈というらしいですよ。
静脈は人によって違う
その静脈なんですが、実は人によって場所も太さも違うということです。
すごい太い人もいたり、見えないくらい細い人がいたりと様々なんです。
確かに夏とか半袖になっていると、血管が浮き出ている人もいれば全く見えない人もいますもんね。
あれは静脈だったんですね。
僕は採血をされる時って、ほとんど失敗された時ってないからわからないけど確かに病院で採血失敗されてる人って見かけますね。
あれって人によって血管が違うからなんですね。
そちゃあ全員同じだったら失敗しないか。
お相撲さんは血管が見えない
失敗する理由として人によって血管の太さや場所が違うっていうのが理由でしたね。
でもある程度の太さがあってそこに血管が見えていれば失敗することってないと思うんです。
だってそこにあるものに針を刺すだけですよね。
まぁきっとそんな簡単な話ではない気がしますがね。
しかしなぜお相撲さんがあんなに失敗するかというと血管が違うからではないらしいです。
お相撲さんの腕には脂肪も確かにあるかもしれませんが、あの腕の太さは筋肉によるものらしいですね。
そうなると筋肉に隠れて血管が全く見えずに針が刺さらないということです。
しかし「こんなことははじめてだ」ということは一切血管がないというわけではなさそうですね。
まぁ自分の血管だって寒いときとか見えなくなったり、体調がいいときと悪い時では見え方が違うからきっとその時々で何かあるんだと思います。
できるだけ採血は痛いから1回で採って欲しいとは思いますが、いろいろな理由で採れない時があるのはしょうがないのかなと思ってしまいますね。