サンドウィッチマンが絶賛する「面白いのに売れない芸人」を小堺さんに診てもらい評論してもらうという企画がテレビでやっていましたね。
その中でトップで出てきたのが、なすなかにしというコンビです。
テレビを見ている限りかなり面白いと思うんですが、名前は確かに聞いたことがないですよね。
これはたまたまこの時の漫才が面白かっただけ?
ということで他の漫才の動画もないか調べてみました!
なすなかにしの経歴など
なすなかにしは那須さんと中西さんの2人でコンビを組んでいるのでなすなかにしというコンビ名になっているようですね。
ちなみに那須さんがツッコミ担当で基本的に右側にいる方で、中西さんはボケ担当で左側にいる方ですね。
那須さんはガラガラ声で、中西さんがダミ声だそうです。
いやいや、そんなんわからんでしょww
この2人っていとこ関係にあるそうです。
受賞歴を見てみると2003年から2007年までは毎年新人賞を獲得していますね。
かなり実力のあるコンビだそうです。
やはり面白いなすなかにし
関西のお笑い賞レースで新人賞をいくつも獲得したという実力ですので、やはり他の動画でもかなり面白いですね。
2人の呼吸がピッタリ。
客席からもかなり笑い声が聞こえるので、人気がないというわけではなさそうですけどね。
普通に面白い!
そっち向いたらあかんが個人的にツボにはまりましたね。
売れない理由がわからんなー
売れない理由はこれか?
小堺さんもテレビ中にコメントしていることがあるんですが、その内容というのが「テレビは下手な人が出て、その人がうまくなっていくのを見たい」ということです。
もうすでに漫才として完成されてしまっているなすなかにしは漫才を見て満足してしまい、応援しようという感じにならないのが売れない原因なんではないかということを言っていますね。
なんか今はもうすでに芸能界から引退している人が言っていた言葉なんだけど、ある程度自分に実力がある人が完成された漫才をみるとおもしろいという感想ではなく「うまいなー」という感想しか抱かないようです。
でもちょっと荒削りくらいの方が心に響くから笑ってしまうということを言っていました。
漫才のことを全く分からない素人ですが、この言葉は確かになと思います。
自分がある程度できる分野に対して、それが完成されてしまっている人を見ても、応援とかいう感情よりもどちらかというと「悔しい」とか「尊敬」とかの感情が出てきてしまいますよね。
僕のような素人から見れば「面白い!」となるのですが、プロの方達から見たらまた違う感想になるんでしょうね。
うーん、なかなか難しいですね。