5/7に放送される世界遺産でイグアスの滝が放送されますね。
世界で特に有名な3つの滝の世界三大瀑布の中でも滝幅、水量が他の2つをはるかに凌駕するのがこのイグアスの滝です。
ちなみに他の2つの滝はナイアガラの滝とヴィクトリアの滝ですね。
そんなイグアスの滝ですが、その大きさゆえにアルゼンチンとブラジルの2国にまたがっています。
日本でいう富士山みたいなものですかね。
規模がちょいと違いますが。
そうなるとやはり気になるのが「どちら側から見るのがいいのか?」ということですね。
ということでイグアスの滝はアルゼンチン側から見るのがいいのか、ブラジル側から見るのがいいのかをしらべてみました。
アルゼンチン側にあるもの
まずアルゼンチン側にあるイグアス国立公園に入園すると観光列車が走っています。
これに乗って滝のある方面へ向かいます。
ちなみにこの列車は窓のないオープンスタイルになっているようです。
風を受けながら公園内のジャングルを走ります。
そこでは車内から珍しい動物が見れるかもしれないということです。
そしてその後は歩きやすいように橋のようなものが作られており、歩いて滝に向かっていきます。
ここからは意外と距離があるようです。
そしてアルゼンチン側から見る最大の見せ場がここ!
『悪魔の喉笛』
膨大な水が流れ落ちる滝壺になります。
あまりに水の多さに滝壺がどうなっているのかを見ることができないくらいです。
この悪魔の喉笛という名前の由来は滝の流れる重低音が悪魔の唸り声のように聞こえることからこの名で呼ばれるようになったようです。
ブラジル側にあるもの
ではでは次はブラジル側ですね。
ブラジル側は遊歩道を少し歩くと滝のカーテンを見ることができます。
そしてそこからエレベーターがあり、それを登るとかなり間近で滝を見ることができるようになっています。
間近すぎてずぶ濡れになるというね。
ただ滝を見に行っている人たちからするここのくらいの方が大満足らしいですね。
ちなみに遊歩道を一番奥まで行くと滝に真下まで行けるようです。
もちろんずぶ濡れになります。
結論はこっち側!
でっ、結局どっちがいいのかというと・・・
1日かけてどっちも見るのが最高!
まずはアルゼンチン側からゆっくりと全体や滝壺を見る。
そしてブラジル側に回り実際にずぶ濡れになるというのが一番満足のできるイグアスの滝の観光です。
もしどちらかしかみれない場合は「アルゼンチン側」の方がオススメのようですね。
というのも値段が同じくらいですが、見所がたくさんあるということです。
時間がない方や足の不自由な方などはエレベーターがあるブラジル側から見ると楽に見れます。
まぁどっちがいいかというよりも、どっちもいいからあとは好みの問題ということになってしましますね。
僕なら悪魔の喉笛を見たいからやっぱりアルゼンチン側かな^^
ではそんな感じでイグアスの滝についてでした。