ふとニュースサイトを見ているとこんな記事がありました。
神田古書店街に2017年の2月にオープンしたドンキが10月13日に閉店するという話。
ドンキってあのドンキだよね?
それがわずか8ヶ月って何があったのという感じだったので少し調べてみました。
こんな話が・・・
2017年の2月にオープンして、同年10月に終了。1年もたないなんて、よっぽど売上が上がらなかったのでしょうかね。
広報担当者の話では、
・この建物はグループ会社が所有しているもの
・ドンキの店舗以外に使ったほうが、グループ全体として有意義と判断した
とのことです。
具体的には、
「間接部門の拠点や、テナントへのリースなどを検討している」んですって。
うーん、なんかドンキってどこにあったも人がたくさん入っていていくらでも売れるイメージがありますが、やっぱりこの場所では、ドンキホーテの商品は売れなかったみたいですね。
そういえば近くでも潰れてた
そういえば以前1人暮らしをしていた場所の近くにもスーパー併設のドンキがあったんですよね。
しかしそこもなかなかのスピードで閉店していたんですよ。
でも併設スーパーは閉店していなかったんで一切人が入らなかったというわけじゃないですよね。
でもドンキホーテはあっちこっちにもありますよ。
地方都市の郊外に実家があるのですが、バイパス沿いに巨大な店舗をドンと構えています。
やはりドンキなので、店内には、生活雑貨、食品から玩具、電化製品など、ありとあらゆる商品が所狭しと積み上げられています。
目的なく見て回るのは楽しいのですが、お目当てのものがある場合は、あちこち探し回らないといけません。
次は何が来るのか?
神田神保町といえば、古本屋や出版社が多い場所。
ごちゃごちゃした中から、掘り出しモノを探すという点では、古本屋もドンキホーテも同じだと思うんですが。
何故失敗してしまったのでしょうね。
「激安の殿堂」というだけあって、商品によってはかなりお買い得のものも多いんですよね。
閉店する店舗の近くには、日本大学や明治大学など、多くの大学もありますよね。
なんでも手に入って、遅い時間まで営業していて、そして安い!
利用していた学生さんにとっては、生活の中心といってもいい場所だったのではないでしょうか。
ドンキが閉店してしまっておそらく悲しんでいる学生もたくさんいると思うんですよね。
僕がやっていたように帰りがけにきっとお菓子を買っていく学生もたくさんいたでしょう。
場所的には問題ないような気もするのですが、何かほかにあるんですかね。
間接分門の拠点やテナントのリースなどを検討しているということなので、新しく入るテナントに期待しましょう。