荒戸源次郎さんが11/7に虚血性心疾患で亡くなったというニュースがありました。
荒戸さんは多くのインディペンデント映画を製作し、また自分自身でも監督をしていたりもしました。
そんな荒戸さんですが、ニュース記事の中では東京都内の病院という情報しかなく病院名までは公開されていませんでした。
荒戸さんはどこで最後を迎えたのでしょうか?
荒戸源次郎さんについてを含めて病院などについて調べてみました。
荒戸源次郎さんの経歴
『ツィゴイネルワイゼン』『どついたるねん』『夢二』などの映画プロデューサー、『ファザーファッカー』監督の荒戸源次郎さん死去 70歳 – シネフィル – 映画マガジン#荒戸源次郎 #鈴木清順 #阪本順治 #ツィゴイネルワイゼン
https://t.co/l1e8cAwZHz— cinefil (@cinefil_tokyo) 2016年11月7日
- 荒戸源次郎
- 本名:吉村敏夫
- 生年月日:1946/10/10(70歳)
- 出身地:長崎県
- 学歴:九州大学建築家中退
上京をして最初は状況劇場と出会い、演劇の道に進んでいました。
しかし公演中に劇団仲間3人と問題を起こしてしまい、クビになったようです。
その後映画業界に入り数々の作品を残してきました。
こちらは荒戸さんが監督をしていた映画になります。
人間失格という映画で生田斗真さんも出演していますね。
最後を迎えた病院
そんな荒戸さんが最後を迎えた病院はどこだったのでしょうか?
新たに入った情報によると東京都新宿区の病院であるということです。
新宿区内にはかなり大きな病院がいくつもあります。
その全てが今回の死因である虚血性心疾患を治療することができる病院です。
となると断定するのはかなり厳しいですね。
おそらく通院していた病院であろうことはわかりますが、荒戸さんがどこに住んでいたのかも、家族がいたのかも発表されていないため通院していた病院も知ることはムリでしょう。
死因の虚血性心疾患とは
病院は調べてもわからなかったですが、今回の死因の虚血性心疾患とはどんな病気なのかも一緒に調べました。
虚血性心疾患とは心臓の周りにある冠動脈という血管が動脈硬化などの原因により狭くなったり、また閉塞してしまうことにより、心臓の筋肉に血液が行かなくなることで起こる病気です。
心臓の筋肉に血液が行かなくなると心臓自体が動かなくなり結果的になくなってしまいます。
虚血性心疾患にはよく耳にする心筋梗塞という病気と狭心症という病気があります。
狭心症は冠動脈が狭くなり血液が行きにくくなることで起こるもので
心筋梗塞は冠動脈が閉塞して血液が行かなくなることで心臓の筋肉が壊死してしまうことにより起こります。
今回は心筋梗塞によるものだろうと推測できますね。
おそらく病院に行くのは今回が初めてではなく、度々病院に通って検査などをしていたのかもしれませんね。
葬儀はいつ?一般人は参列できる?
葬儀については今のところ日程は決まっていないようです。
もしかしたら通院していた時にもうわかっていて荒戸さんご自身が近しい人たちだけに何かしら自分が亡くなった後のことを託しているかもしれませんね。
一般の方が参列できるならば、おそらく公式に何かしらの形で情報が入ると思いますので
参列する方はそちらの情報をお待ち下さい。
最後にこれだけ素晴らしい映画を世に残した荒戸源次郎さんが亡くなられたことは本当に悲しいことです。
お悔やみを謹んで申し上げます。