元劇団四季に所属していた沼尾みゆきさんが自身のブログで出演予定だったコンサートの降板を発表しました。
その理由とは結婚と妊娠が理由だそうです。
しかし急遽このように降板が決定したのには別の理由があるそうです。
本来ならば出産予定までコンサートを続ける予定だったそうですが、ある理由により困難になってしまい降板せざるをえなかったようです。
そ理由を含めて沼尾みゆきさんについて書いていきますね。
沼尾みゆきさんのプロフィール
- 沼尾みゆき
- 生年月日:1974/1/23
- 出身地:栃木県
- 元劇団四季所属のミュージカル女優
降板せざるをえなかった理由
降板せざるをえなかった理由とはご自身の状態によるものでした。
11月初旬に行われる予定だったファンクラブイベントのリハーサル時に異変があり、そのまま急いで病院に行ったところ低置胎盤とう診断をされたようです。
低置胎盤により歌を歌うことにより腹圧をかけてしまうと胎児に悪影響が及ぶため今回降板という結果になったようです。
沼尾さんご本人も
「このまま歌うことを続けてしまうと入院する必要があり胎児にも影響が出るとの医師の言葉を受け、この年齢にして初めて授かった命を守りたいという気持ちから、我が儘(わがまま)なお願いではありますが今の状況では歌を歌うことを諦めざるを得ないと、ご相談させていただきました。本当に身勝手ではございますが、今後は出産、育児に向け体調管理に専念させていただきたく、 今はお詫びの気持ちをお伝えすることしか出来ません。本当に申し訳ございませんでした」引用:http://headlines.yahoo.co.jp
という言葉を記しています。
しっかりと元気な赤ちゃんを産んでほしいですね。
そのために休養を取って、体調管理をしてほしいと思います。
この低置胎盤というのはあまり耳慣れない言葉かと思いますが、いったいどのような状態なのかをまとめました。
低置胎盤ってどんな状態?
低置胎盤というのは妊娠6ヶ月くらいで診断がつくことがあるようです。
沼尾さんも5ヶ月ということでしたね。
低置胎盤は妊婦の0.7%ほどとなっているそうで、よく耳にする前置胎盤とは違うようです。
詳しい状態については省きますが、低置胎盤の場合は通常よりも時間がかかったり出血量が多かったりとややリスクが増すようです。
原因自体は不明とされていますが、体の冷えや高齢の出産、もともと子宮の病気になったことがある方などが多いとされています。
出産時には帝王切開になってしまうこともありますが、それ以前にも注意が必要です。
できるだけお腹に圧をかけないように、安静にすることが一番大切です。
治療というものがないですが、自然に治ることもあるそうです。
ざっと低置胎盤についてまとめましたが、やはり安静が一番ということですね。
楽しみにしているファンは悲しいかもしれませんが、やはり今はお腹の子供のために安静にして元気な赤ちゃん産んでほしいですね。