他の暖房器具と違う暖かみのある薪ストーブ。
設置するのにもそれなりにお金がかかるし、薪を置くスペースも必要ということであまり都会の方ではほとんど見られませんね。
しかしあの暖かみは薪ストーブのみにしか出せないものがありますよね。
そんな薪ストーブを設置した後にどのくらいの維持費がかかるのかを調べてみました！
設置にいくらかかるか
薪ストーブを設置って実は後からでも家に設置できるものなんですよね。
家を建てる時に備え付けのものだけかと思ったらそうではなく後からでもつけられるというね。
しかしそのために必須となるのが煙突ということです。
薪を燃やすためやはり煙が出ます。
その煙を外に排出するために煙突が必要なんです。
その設置費用というのが、その家で違いはあるもののだいたい50万円くらいするということです。
ちなみにこれは設置費で後プラスで薪ストーブを買う必要があります。
薪ストーブ自体がいくらかかるのかというと・・・
安いやつもあるけど、これが薪ストーブだろうというやつはやっぱり結構するのね(´･Д･)
でもこの暖かさは薪ストーブでしか出せないですよね。
なんかいつまででも見ていたくなりますね。
設置にはこのくらいかかる薪ストーブですが、スノボーをやりに地方に行った時に泊まったペンションに薪ストーブがあると家では考えられない暖かさがありますよね。
大変なのはわかるんだけど、設置してほしいですよね。
設置後の維持費はいくらかかる
設置にこのくらいの金額がかかるということはわかったけど、設置後はどうなのかということを調べてみました。
最近では電気ストーブやエアコンの暖房が主流ですよね。後は灯油ストーブとかですかね。
これと比較して薪ストーブはどのくらいかかるのかを検証してみます！
一般家庭の暖房器具の費用
冬になると電気代やガス代が上がるのは多分どの家庭でも一緒だと思うんですよね。
うちもそうです。
特にうちの場合はストーブを使っていないので、もっぱら暖房なので電気代が上がりますね。
多分地域によってまったく変わってきてしまうのですが、割合で見てもらえるとと思います。
だいたいエアコンの場合は半日使うと200円くらいになるような感じですので、月に6000円くらい。
石油ファンヒータでも灯油をリッター80円とすると同じくらいなるようなので月に6000円くらい。
寒い地域だともっとかかりそうなイメージがありますけどね。
実際に僕の実家でも2万円近くかかっていたような気がするんですが。
薪ストーブの維持費は
では薪ストーブはどのくらいかかるかというと、まず何にコストがかかるかということですね。
薪ストーブですから、まずは薪ですよね。
後は煙突を年に1回メンテナンスする必要があるのでその工賃ですね。
薪って意外と高いようですね。
1束500円くらいするという感じでした。
寒い地域だとそれを毎日2束とか使うようなので1ヶ月30000円くらいになるようです。
しかし薪ってあまりこういう値段で買うひとはいないようですね。
もらってきたりというのが多いそうです。
ただ全てを買うとなるとこのくらいかかるということでした。
となると維持費という面だけで考えればあまり変わらないのかもしれませんね。
ストーブみたいにボタンを押したらつくということはないので、そういう面が大変ということですかね。
しかしだからこそいいのかもしれないですね。
暖房器具でありながら、趣味の一つとなるのがこの薪ストーブなのかもしれないですね^^
