2/4放送の人生の楽園で岐阜県下呂市の長谷川廣行さんがやっている、趣味の工房「山おやじ」が紹介されています。
長谷川さんが行っている陶芸は釉薬(ゆうやく)の代わりに食塩を使う「塩釉焼き」と呼ばれる技法です。
長谷川さんの作品は4000個以上になっているようですが、あくまでも趣味なので工房を訪ねてきた人などにプレゼントしているようです。
ちなみに近くにあるゲストハウスのっぽさんちという場所でこの作品が見れるようです!
では今日はこんな長谷川廣行さんがやっている山おやじについて書いていきたいと思います!
長谷川廣行さんの紹介
長谷川さんは岐阜県美濃加茂市出身でもともとは自動車の鈑金功をしていたようです。
趣味が渓流釣りということで、車で寝泊まりをしながら釣りをするくらい好きなようです。
釣り好きとはいいですね!
僕も釣りは好きですが、車中泊まではしたことないです。
しかし男としてそういうのは憧れますねww
そんな長谷川さんが50代になると、さすがに車中泊は厳しくなってきたのでしょうか、釣り場の近くにセカンドハウスが欲しくなり53歳の時に下呂市の山間の集落に古民家を購入します。
男のロマンを叶えてしまったようですねww
そこには多くの釣り仲間があつまり、その人たちに対して長谷川さんは手料理でもてなしていたようです。
確かになんかいいおっちゃんって感じの人ですもんね。
すごく人が良さそうな方^^
そこから料理を盛り付ける器にも凝り出し、自分で陶芸を習ったようです。
しかもそれで終わりではなく、陶芸用の薪窯も作ってしまったんだとか。
窯の感性を機に仕事を引退し、2013年から下呂市で単身生活を始めたようです。
長谷川さんの陶芸はドイツ発祥の技法である塩釉やきと呼ばれているようです。
ちなみに結婚はしているそうですが、奥さんは仕事があるため元の自宅で暮らして月に1、2度様子を見に来るそうです。
いやー、まさに男のロマンを再現したような方ですね!
こういう生活ってやっぱり憧れますよね。
山おやじの場所など
ではではこんな長谷川さんがやっている山おやじの場所などについてまとめておきます!
山おやじは大ヶ洞窯とも言われているようですね。
というのも作る窯というのがはその地名の名前がつくことが多いようです。
この窯のある場所というのは下呂市萩原長大ヶ洞地区ということですね。
詳細については一切情報がありませんでしたが、ここで作っている作品が「ゲストハウスのっぽさんち」という場所で使われているようなので、その近くだと思われます。
このような感じの器が作られるのですかね。
お店で売っているものとはやはり一味違った味わいがありますね。
山おやじでは陶芸の教室もやっているようで、みんなが作った作品は2ヶ月に1度、窯に入れて焼くようです。
今では何でも機械で精密に作られてしまうのが一般的ですが、こうやって手作りだからこその良さがあるものもありますね。
陶芸って小さい頃にしかやったことがなくて、あの時はなんだかよくわかりませんが、多分今ならそのよさがわかるのかなーとしみじみ思います。
長谷川さんにはいつまでも元気に山おやじで陶芸を続けていってもらいたいですね!