トンネル作業員が倒れた原因は?山口県下松市で工事中に体調不良!

山口県でトンネル内で工事ををしていたトンネル作業員が体調不良を訴え9人が倒れたというニュースがありました。

工業用水トンネル内で、工事中だったようですが倒れた原因はなんだったのでしょうか。

一応一酸化炭素の濃度が高いという報告がありますが、それがどのようになってしまったのでしょうか。

16時現在では未だに3人が中に取り残されているようです。

一刻も早い救助をしてほしいです。

一酸化炭素の濃度がどうした高くなってしまったのかを含め、倒れた原因を調べてきました。


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一酸化炭素が体に与える影響

一酸化炭素と言われてまず最初に考えるのが火事だと思います。

僕もそうですし、確かに火によって不完全燃焼が起きると一酸化炭素が増加します。

また一酸化炭素が怖い理由として無味無臭のガスなので気づかないうちに吸い込んでしまうことです。

もしすごい臭いものであれば、発生しているのにすぐにきづくことができますが一酸化炭素の場合は気づかないうちに充満してしまい気づいたときにはかなりの量を吸い込んでしまいます。

どうして一酸化炭素が体に悪いのか

一酸化炭素が体に悪い影響を与えるのはどうしてかというと。

人間は空気中の酸素がなければ生きていけませんよね。

その酸素は口から吸って、そのまま全身に送られるわけではなくて血液中のヘモグロビンという成分に酸素が結合して血液と一緒に全身に送ってくれています。

 

しかしこの一酸化炭素というのは酸素よりもヘモグロビンとくっつきやすい性質があります。

ということは酸素をたくさん吸っていても一酸化炭素を吸ってしまうとヘモグロビンは酸素ではなく一酸化炭素と結合して全身に一酸化炭素を送ってしまいます。

その結果体に酸素が足りない状態になってしまいます。

どんな症状がでる

一酸化炭素を吸い込んでヘモグロミンが結合し、血液中の一酸化炭素濃度が上がるとどのような症状が出るかというと・・・

その血液中の濃度によってですが

最初はめまい等の症状です。

これはまだ初期症状でこの段階で気づければいいのですが、風邪に似たような症状のため気づくことができないことがあります。

やや一酸化炭素の濃度が高くなってしまうと

運動機能の障害や血圧が低下してしまいます。

こうなってしまうと体が動かない状態になってしまったり、意識が朦朧とするので一酸化炭素中毒と気づいても動けないので救助が必要になります。

これ以上の濃度になってしますと昏睡や呼吸が止まってしまいます。

今回の作業員の状況から見てもおそらく一酸化炭素中毒が原因で倒れたのではないかと思いもます。

 

しかしトンネル作業中になぜ一酸化炭素が発生してしまったのでしょうか?

確かにトンネルは密室になっていたのかもしれませんが・・・

少しそこらへんについて調べてみます。


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トンネルで一酸化炭素濃度が上がった理由

どうしてトンネル内で一酸化炭素が発生してしまったのでしょうか?

一酸化炭素といえばイメージとして

石油ストーブ、練炭を燃やす、自動車の排気ガス、タバコの煙などが

発生する原因ですよね。

おそらくこれ以外にはないと思いますし、近くに浄水場があったとのことですが、それはあまり関係なさそうですよね。

 

しかし結果として一酸化炭素濃度が上がっていた。

となるとやはり上のどれかの理由ですかね。

 

トンネル内でなおかつ近くに浄水場があるということは相当トンネル内の温度は低いですよね。

それを解消するために暖を取っていたかもしれません。

そうなると電気は使えないので、石油ストーブになってしまいますね。

基本トンネルは開放的になっていますが、工業用水トンネルということなのでもしかしたら入ってきた入り口が狭かったのかもしれません。

 

おそらくそれに似た何かがあったと思われます。

それよりもコンクリートを削る機械によって何かがあったのか?

 

単なる酸欠なら水を抜いて、入り口が狭くて空気を中に送っていなかっただけなのかもしれないが。

そうなると二酸化炭素ですもんね。

 

うーん、やはり機械が暖かってところですかね。

推測でしか言えないのでもし詳しい情報が入りましたら更新していきます。

 

新しい情報によると8人の作業員で現在全員が救助されたようです。

全員意識はあるということですのでとりあえずは安心ですね。


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